ねーこん大佐のブログ

「世の中をぶった切るブログ」皆さんに元気を!!ニャー

部活動 体罰を受けて 過去を振り返り、今思う事

 お疲れ様です。今週も今日で終わり!!

美容院へ行ってきて、「新入社員らしくしてください」と言ったら、ほぼボウズになってしまったねーこん大佐です!😆

 

 月曜日から、会社へ行くのが嫌すぎます!笑

ボウズで会社は、きつすぎる、、、

もういっそのこと、いじり倒して欲しい。

スルーされるのが1番きついっと感じております🤤

 美容師さんには、正確にどんな髪型にしたいのか伝えましょう!笑

 

 

 

 

それでは、本題へ‼️

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 今、テレビやニュースでも体罰が取り上げられています。体罰によって、自殺へ追い込まれたりといった最悪の状況にもなっています。

 

 今まで、表面化していなかっただけで、体罰は昔からずっとあったはず。やっと、ニュースに取り上げられるようになってきました。

 

 最悪の状況に陥らないと、中々テレビでは、取り上げてくれないものです。

 私も学生時代ハンドボール🤾‍♀️をしており、そこでは、体罰を毎日のように受けていました。

 

 その経験を振り返り、考えた事を書いていきたいと思います。

 

 

 

①部活動入部当初

 全国大会や東海大会に出場する部であったので、練習は厳しいものでした。1年生のころから、物凄い練習をしており、毎日へとへとでひた。

 

 この頃は、まだ殴られたり、蹴られたりはしていませんでした。 

 

 

 

②半年経った頃

 半年が経過し、試合にも出させてもらえるようになりました。この頃から状況が一変しました。

 

 試合で何かミスがあれば、監督に呼ばれる、、

そして、奥のロッカーへ連れて行かれます。その時に、ビンタを何発も、もらいます。

 

 

 また試合終了後は、倉庫の奥に連れて行かれ、殴られていました。周囲に見えないように監督は殴っていました。

 

 

③2年目の夏

 私達の世代が中心になり、チームが始動しました。私は、相変わらず、殴られていました。

 

髪の毛を引っ張られながら、コートを引きずられたこともあります。ずっとビンタされ、口の中をよく切ってしまい、血もでていました。

 

 殴られたからといって、プレーがよくなる訳ではありません。むしろ、萎縮していました、

 

 監督が怒らないように、プレーすることばかり、考えるようになっていました。このチームは自分達ではなく、監督のチームなのだと、、、

 

 

何度も辞めたいと思った事があります。ただ、辞めるにも、辞められない。

ほかの先生に相談しても、強いチームだし、仕方ないと言われる日々でした。

 

 

 

④今改めて思う事

 体罰があったからと言って、強いチームになる訳ではありません。プレーが良くなる訳でもないです。

 その当時、体罰が当たり前だと思っていました。殴られることに違和感を抱かなくなっていました。

 

 この当たり前は、非常に怖い。監督も昔殴られてきた、、だから自分も殴っている。 この風習は、即刻無くすべきです。体罰は、当たり前ではないのです。

 

私自身、毎日泣き、何度も死にたいと思っていました。

 

 こんな状況で続ける必要はない、、

今もし、体罰を受けている人がいるなら、逃げてください。自分が壊れるだけです。

 

 当時の自分は、怖くて声をあげられなかった。

 

親でも誰でもいい、学校の外部の人でもいいから、声をあげてください。殴っている本人には、悪い事だと分かっていないから!

 

 

 この経験は、今後に活きるなどと、正義感をかざした言葉なんて嘘ですよ!体罰なんていらないんですから。

 正当化しようとしているだけです。

 

 

何があっても、死んではいけない。あの時死ななくてよかったと思います。 部活動のために人生を無駄にするなんて、バカらしいですもんね。

 

 本当に逃げてほしい。逃げる勇気を持ってほしいと感じます。

 

 もっとテレビやニュースで、取り上げ、体罰のことを取り上げて欲しいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

それでは、さらばにゃ